「あっ!防府の幸せますだぁ~」

「あっ!防府の幸せますだぁ~」

「防府の幸せます」知っていただくと、幸せます!

 全世界のボーイスカウトの最大行事で、4年に1度開催される「世界スカウトジャンボリー」が、2015年7月28日(火曜日)から8月8日(土曜日)の12日間、山口県で開催されました。

 会場に集まっているスカウトたちの風景  

 来訪者の方が、防府市ブースの前で足を止められ、「あっ!防府の幸せますだぁ~」。この声を聞くと、幸せますカラーであるピンク色のユニフォームを身につけた高校生たちがすかさず近寄り、「お写真をお撮りしましょう!」と声を掛けます。シャッターを押す時の合図が「幸せが増しますよぉ~に!」。

着物姿で写真撮影を行う高校生

 「幸せます」は山口県の方言で、「幸いです」「便利です」「助かります」「ありがたいです」「うれしくおもいます」という意味を持ちます。これに「幸せが増す」という意味も付け加え、「幸せますのまちづくり」を始めようと考えたのが高校生。防府商工会議所と山口県立防府商工高等学校とが中心となって、2011年4月から始まった「幸せますのまちづくり」は、今では多くの市民が参加して進められています。

 来訪者の方は、ブリザードフラワーで装飾した「幸せ升」を使って作り上げた「幸せますロゴ」をデザインしたモニュメントを背景に、写真に収まります。

プリザードフラワーで装飾した、約6センチ四方の枡

幸せの升、100個で作られた幸せますのロゴをあしらったモニュメント

 防府では、春のゴールデンウィークのことを「幸せますウィーク」と呼びます。学問の神様「菅原道真」を祀った神社が「天満宮」で、日本で最初に出来た「天満宮」が、なんと、「防府天満宮」なのです。一番なんですよ!「幸せますウィーク」中は「防府天満宮」正面の階段に、パンジーやペゴニア等が植えられたプランターで、「幸せますロゴ」がデザインされます。ここでも、高校生たちのボランティアが、「幸せが増しますよぉ~に!」とシャッターを押しています。

花のプランターで、防府天満宮正面の階段にデザインされた幸せますのロゴ

防府天満宮正面階段に、花のプランターで作られた幸せますモニュメント前で写真撮影をする高校生

 多くの方に「あっ!防府の幸せますだぁ~」と言っていただけると、大変幸せます!!!

 次回から、幸せます商品をリサーチして行きましょう!

(W96)

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